
引越し当日の流れを時間別に解説|初めてでも安心
引越し当日は「何から始めればいいの?」と不安になりがちです。
でも、やることは大きく分けると ①旧居の最終準備 → ②搬出 → ③移動 → ④搬入 → ⑤片付け の順番。
この記事では、初めての引越しでも迷わないように、当日の流れを時間別にまとめました。
前日に荷造りが終わっている前提で、当日の動きに集中できる内容になっています。
引越し当日の持ち物チェック(最初にこれだけ確保)
まず、段ボールとは別に「手元バッグ」を作っておくと安心です。
- 財布・鍵・スマホ・充電器
- 身分証・賃貸契約書類(必要なら)
- 現金(駐車料金・追加費用に備えて)
- ハサミ・カッター・油性ペン
- 掃除道具(簡易でOK)
- ティッシュ・トイレットペーパー
- 飲み物・軽食
- タオル・着替え(汗対策)
このバッグだけは絶対に荷台に載せないのがポイントです。
6:00〜7:30|起床・最終確認(忘れ物ゼロにする時間)
- 朝食を軽く済ませる(体力が必要です)
- 段ボールに未封がないかチェック
- 冷蔵庫:中身が空/水分が残っていないか確認
- 貴重品・書類が手元バッグに入っているか確認
- エレベーターの有無/共用部の養生が必要か最終確認
※集合住宅の場合、管理規約で「作業時間」「搬出ルート」が決まっていることもあります。
7:30〜8:00|旧居の“通路づくり”(ここで時短が決まる)
作業員が到着する前に、床に物を置かないだけで搬出が早くなります。
- 玄関〜部屋までの通路を確保
- ベランダに出す物があるならまとめる
- ダンボールを「運びやすい場所」に寄せる
- 壊れやすい物・触ってほしくない物はひとまとめにして伝える
8:00〜8:30|業者到着・打ち合わせ(ここが最重要)
引越し当日の失敗は、ほとんどが「最初の共有不足」から起きます。
伝えるべきことはこの4点です。
- 新居の住所・駐車位置(車を停める場所)
- 運び方の注意(壊れ物/高価な家具/養生希望)
- 新居の配置希望(大型家具・家電だけでもOK)
- 当日中に必要な箱(最後の箱/すぐ使うもの)
※家電や家具で「分解が必要」「吊り作業の可能性」がある場合はこの時点で相談するとスムーズです。
8:30〜11:30|搬出(旧居からトラックへ)
この時間帯は基本的に任せてOKですが、以下だけは意識してください。
- 立ち会いは「指示係」に徹する(手を出しすぎない)
- 壊れやすい物の扱いをチェック
- 箱の運び残しがないよう、各部屋を最後に確認
- もし時間が押しそうなら、先に新居の鍵受け取り等を調整
11:30〜12:30|旧居の最終確認・簡易掃除・鍵返却準備
搬出が終わったら、必ず“空の部屋チェック”をします。
- クローゼット上段・天袋
- 洗濯機パン周り
- 冷蔵庫の裏
- ベランダ・玄関収納
- 郵便受け・宅配ボックス確認
そして、できる範囲で簡易清掃を。
- 床のゴミ・ほこりを回収
- 水回りの簡単な拭き上げ
- ゴミの持ち出し(自治体ルールに注意)
12:30〜13:30|移動(トラック・自分の移動)
- 新居到着時間を確認
- 途中で飲み物・昼食を確保
- 新居の鍵・入室時間を再確認
※移動中に「何をどこに置くか」を頭の中で整理しておくと、搬入がスムーズです。
13:30〜16:00|搬入(新居へ運び込み)
新居で最初にやるべきことは「配置の指示」です。
先に置くべきもの(優先順位)
- 冷蔵庫・洗濯機などの大型家電
- ベッド・テーブルなど生活の基盤
- 段ボール(部屋ごとにまとめて配置)
段ボールは、最初に「置き場所」を決めてしまうと、後の片付けが一気に楽になります。
(例:キッチン箱はキッチン入口に固める、など)
16:00〜18:00|開封は“生活に必要な順”で(全部開けない)
引越し当日に全部終わらせようとすると疲れて逆に失敗します。
まずはこの順でOKです。
- 寝る準備(寝具・カーテン・照明)
- お風呂・洗面(タオル・着替え)
- 充電環境(Wi-Fi/充電器)
- 最低限の食事(コップ・皿・箸)
18:00以降|最終チェック(トラブル回避)
- 家具・家電に傷がないか確認
- 不足があればその日のうちに連絡
- ガスの立ち会いがある場合は時間確認
- 段ボールの数(受け渡しがある場合)を確認
初めての引越しでよくある失敗(回避策つき)
- 手元バッグを段ボールに入れてしまう
→ 必需品は“バッグ固定” - 段ボールがどの部屋行きか不明
→ 箱に「部屋名+中身ざっくり」 - 家具の配置を当日考え始める
→ 大型だけでも事前に決める - 作業開始前に伝えるべきことを言い忘れる
→ 打ち合わせで4点だけ必ず伝える(上記参照)
引越し料金が気になる人へ(比較するだけでもOK)
引越しは同じ条件でも、時期・時間帯・荷物量で料金が変わりやすいです。
「相場を知ってから決めたい」という方は、まず目安だけ確認しておくと安心です。
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まとめ|当日の不安は「時間の見える化」で減らせる
引越し当日は、完璧を目指すよりも
「時間帯ごとにやることを決めておく」だけで成功率が上がります。
- 朝:手元バッグと最終確認
- 午前:搬出は打ち合わせが命
- 午後:搬入は大型→段ボール
- 夜:開封は生活必需品だけ
この流れで進めれば、初めてでも安心して引越し当日を乗り切れます。